思い起こせば開業する際、同じ業界の先輩方からははりだけで食べていくのは難しいと忠告を受けましたが、自分の意志を貫き、はり専門の治療院を開業しました。案の定開院当初はほとんど患者さんのいない日が続き、整体やマッサージのメニューも増やすべきかと悩んだ時期もありました。しかし少しずつですがはりを気に入ってくれる患者さんも増えてきてなんとかここまでやってくることができました。
ひまな時期は確かに辛かったですが、その一方で勉強する時間はたくさん確保できましたし、何よりも患者さんが来てくれることのありがたさを十分に知ることができたので、今となってはそういう時期もあったほうが良かったのかなと思えるようになりました。
昔から言われてきた「若い時の苦労は買ってでもしろ」の意味が少しわかったような気がします。
ありがたいことに最近ではひまな時間が減ってきたのでブログを更新する頻度が少なくなってしまいましたが、時間を見つけて更新していきたいと思っています。
これからも知識・技術の向上に努め、皆様が健康で過ごせる手助けができるようがんばっていきますのでよろしくお願いします!
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